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Q10.出願した後に、特許庁から方式指令が送られてきた場合の対 処方法を教えてください

Q
Q10.出願した後に、特許庁から方式指令が送られてきた場合の対処方法を教えてください
A

 特許出願をすると、その特許出願について、まず形式的な要件を満たしているか否かを調べる方式審査が行われます。そして出願審査請求がなされた場合には、その後に審査官により出願発明が保護に値する内容か否かを調べる実体審査が行われます。
 特許庁が方式審査を行った結果、形式的な要件を満たしていないと判断した場合には、出願人に「補正指令(方式)」が発送されます。
 出願人がこの補正指令(方式)を受け取った場合には、手続補正書(方式)を提出して指摘された不備に対処する必要があります。この手続をしない場合、又は、この手続に不備がある場合は、その出願は却下されてしまい出願が認められなくなります。
 手続補正書(方式)の記載方法については、補正指令(方式)に添付された注意書に見本が掲載されています。
 そこで、その注意書に沿って手続補正書(方式)を作成して提出します。
 また、補正指令(方式)には、特許庁内の担当者の電話番号が記載されていますので、不明の場合は、その担当者に電話で質問することも有意義です。
 特許庁は方式審査の基準を公開(特許庁ホームページ>出願から審査、審判、登録まで(特許・実用新案の出願と審査に関して(詳細情報))>出願に関すること>「方式審査便覧」について)しておりますので出願前に確認する必要があります。
 しかしながら、方式的要件及び手続補正書(方式)も慣れていないと理解しずらく、前述のように補正指令(方式)に対する応答が不適切であると出願却下を受ける可能性がありますので、専門家である弁理士に依頼することが一番であると考えられます。