弁理士とは
弁理士は〝知的財産に関する専門家〟です。
知的財産権とは
人間の知的活動によって生み出されたアイデアや創作物などには、財産的な価値を持つものがあります。 そうしたものを総称して「知的財産」と呼びます。
弁理士に依頼するには
「特許権、実用新案権を取得したい」「意匠権を取得したい」「商標権を取得したい」などの権利取得については弁理士が最も得意とするところです。 弁理士にご依頼ください。
知的財産の情報
日本弁理士会では、知的財産に関する専門委員会や附属機関を設置して、常に情報収集と調査研究を行っています。
日本弁理士会について
日本弁理士会は、弁理士及び特許業務法人の使命及び職責に鑑み、その品位を保持し、弁理士及び特許業務法人の業務の改善進歩を図るため、会員の指導、連絡及び監督を行うことを目的とし、研修を通した会員の能力研鑚と向上、知的財産権制度の研究と普及活動など多様な活動をしています。
日本弁理士会の活動
日本弁理士会は、知的財産を通じて社会貢献をするだけではなく、さまざまな形で積極的に社会貢献に取り組んでいます。
日本弁理士会主催 デザイン・ブランド戦略セミナー in
地域と特許庁を結ぶイベント「つながる特許庁in日立」申込
[外部リンク]関西会主催令和4年度中小企業向け知財支援セ
[外部リンク]スタートアップ支援セミナーin仙台(ハイブ
ヤマハ株式会社が2003年に発表した「VOCALOID」は、同社が開発した歌声合成技術を応用したソフトウェアである。デジタル化した音声を加工して、人間の歌声に近い自然な歌唱音声を実現した画期的な技術であり、ユーザーが自ら作った曲にVOCALOIDで歌声を入れた楽曲(ボカロ曲)がインターネット上のサイトにアップされてカラオケ人気曲になるなど、音楽シーンに大きな変化をもたらした。
サントリーのウイスキー「山崎」は、同社の山崎蒸溜所のモルトウイスキーだけでつくられた、国産初のシングルモルトウイスキーである。2003年に世界でも権威ある酒類国際コンテストのインターナショナル・スピリッツ・チャレンジで「山崎12年」が金賞を受賞して以来、世界の主要な酒類コンペティションで数々の最高賞を受賞。最高品質のウイスキーとして揺るぎない評価を獲得している。
アッシュコンセプト株式会社の「アニマルラバーバンド」はカラフルなシリコーンゴム製の輪ゴムだ。デザインのかわいらしさ、子供の誤飲を考慮した素材の安全性、引っ張って使っても元の形に戻るなどの機能性が国内外で高く評価され、ニューヨーク近代美術館 (MoMA)をはじめ欧米のセレクトショップでも扱われている。
1994年に発売した「熱さまシート」が画期的だったのは、 額に「貼りつける」点である。氷嚢や濡れタオルがずれてしまうことに 不満があるという消費者のアンケート結果から生まれた製品だ。
1本のボールペンで書いて、消して、また書けるのが、パイロットの「フリクションボールペン」である。しかも消しカスが出ない。
「ユニ・チャーム超立体マスク」は、マスクの概念を一変させた。従来の平面構造を立体構造にしたのが最大の特徴だ。これにより顔にぴったりフィットするだけでなく、マスクと口の間に空間が生まれ、息苦しくない。
日本弁理士会は知財教育を支援しています。
弁理士になるには弁理士試験に合格し、 実務修習を修了する必要があります。