平成30年2月8日、郡山市と日本弁理士会は「知的財産の活用による地域の活性化と産業の振興のための協力に関する協定」を締結。締結式が郡山市庁舎にて行われた。締結式の当日には多くの報道陣が訪れ、郡山市長の品川萬里市長と当会の渡邉敬介会長が協定書に署名した。
本協定は、当会として、31番目の協定締結となる。(市町村との締結は5番目)
この協定は、知的財産の普及啓発、人材育成、相談及び地域産業振興のための知的財産の保護と活用などを両者が連携して推進することを目的とするものである。
知的財産に積極的に取り組む郡山市と知的財産の専門家集団である当会とが本協定を締結することで、さらなる地域の活性化と産業の振興を目指す。
【出席者】
(郡山市)
品川 萬里 市長
吉崎 賢介 副市長
浜津 佳秀 産業観光部長
佐久間 公人 産業創出課長
(日本弁理士会)
渡邉 敬介 会長
坂本 智弘 執行理事
水野 博文 東北支部長
羽鳥 亘 知的財産支援センター センター長
坂野 博行 知的財産支援センター 副センター長
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