• SHARE
  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE

3回(令和5年度)「知財活用ビジネスプランコンテスト」開催結果

<受賞者>

■グランプリ(日本弁理士会会長賞)

応募者名 株式会社ExtenD(佐賀県)
https://www.extend-dia.co.jp/
ビジネスプラン名 革新的「化学指紋情報」の取得による各種溶液のDX化と機械学習による異常診断
~高感度ダイヤモンドセンサによる1分・1滴評価~
受賞理由 高感度ダイヤモンドセンサを用いた「化学指紋情報」の取得による液体評価。食品の官能試験に限られない適用可能性の広さ、既に150件の受託測定を行っている実績、技術・ファイナンス・営業のエキスパートを巻き込んだチームビルディング、国内外での知財保護体制、いずれを取っても卓越しており、今後の成長への期待感を強く抱かせるプランを高く評価した。

■準グランプリ

応募者名 tantore株式会社(愛知県)
https://amimesh.net/info/
ビジネスプラン名 舌筋トレーニング向けシート状グミ「tantore sheet」の開発で、誤嚥性肺炎と無呼吸症候群予防
受賞理由 舌筋トレーニング用器具は世に多数ある中、上顎部に貼着したグミを自ら舌先で舐めることで舌筋を鍛えるという独特な発想。特許・商標による知財権ミックスでの参入障壁構築を試みており「知財活用」という点で模範的と言える。今後更に複合的な機能付加が期待されるとともに、顧客ターゲットへの商品特性の訴求に向けたブランド価値の高度化を期待したい。

■特別賞

応募者名 株式会社エスケア(東京都)
https://www.escare.co.jp/kirareru-for-fracture
ビジネスプラン名 機能服の世界のスタンダードをつくる「KIRARERU」
受賞理由 “やさしい世界を作りたい”という代表者の思いが具現化された、骨折患者用の機能服事業。「上衣」について意匠登録している他、「KIRARERU」について商標登録出願を行っており、積極的に競争優位を図ろうとしているスタンスも好印象。五十肩など適用場面は他にも想定され、その点での拡張性も今後の成長が期待される。

■奨励賞(中小企業診断協会会長賞)

応募者名 合同会社オリビアス(東京都)
https://www.oliveious.net
ビジネスプラン名 特許取得済のオリーブ栽培技術を含む技法体系「Oliveious Method」を開発、オリーブの川上から川下までを含むトータル支援サービスであるOliveious総合ソリューションサービスを提供して、新たなビジネスモデルを開発する。
受賞理由 オリーブの矮化により結実を早くし、オリーブ栽培の収益化を早期化する事業。オリーブ農家の課題を解決し、地域振興につながるプランである。さらに、剪定した捨てる枝を苗や盆栽、ブライダルの装飾として販売するなど、サステナブルなシステムも考えられている点も評価した。

応募件数等

  • 応募総数:31件
  • 一次審査(書類審査)通過:8件
  • 二次審査(ピッチ審査)通過:4件

審査

 弁理士及び外部審査員で構成される審査委員会で、「独創性」「実現性」「将来性」等の観点から、一次審査(書類審査)、二次審査(ピッチ審査)を行いました。
 なお、外部審査員は以下の2名です。

<一般社団法人 中小企業診断協会>
 株式会社オージュ・コンサルティング 代表取締役、中小企業診断士
 大森 渚 氏

<一般社団法人 日本ベンチャーキャピタル協会>
 モバイル・インターネットキャピタル株式会社 取締役
 チーフ・インベストメント・オフィサー/マネージング・パートナー
 元木 新 氏(二次審査のみ)

表彰式

主 催 日本弁理士会
日 時 令和621日(木)1400
会 場 霞山会館