日本弁理士会は発明の振興と特許制度の普及活動を継続的に行ってきましたが、 この事業をより大規模に組織的に展開するため、1999年4月1日に日本弁理士会の 付属機関として知的財産支援センターが発足しました。
知的財産支援センターは、弁理士の社会的奉仕活動(支援活動)を通じて、IP*マインドの 醸成とIP*インフラ(基盤)の整備を図り、知的財産制度の発展に貢献するために、次の事業を行います。
全ての弁理士は支援員です。
弁理士は知的財産に関する法律・技術・実務の経験豊かな専門家です。
技術上のアイディア(特許・実案)、物品のデザイン(意匠)、商品・サービスのネーミング(商標)、訴訟など、また、技術分野では化学・電気・機械・バイオ・コンピュータソフトなどを得意とするエキスパート弁理士も多くいます。さらに 外国特許・外国商標などに精通した弁理士も多数います。
各種団体ご担当者とご連絡、ご相談、お打合わせの上、次のようなとき、次のようなところへ、知的財産支援センターが専門家である支援員の中から適切な人材を推薦いたします。
このようなときに支援員を派遣します。
このようなところへ支援員を派遣します。
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目4番2号 弁理士会館内
日本弁理士会 支援センター事務局TEL:03-3519-2709
FAX:03-3519-2706
日本弁理士会では無料の知的財産相談室を常設しています。特許・実用新案・意匠・商標はもちろん、警告を受けた場合の対応、他社に模倣された場合の対応など、知的財産全般について弁理士が無料で相談に応じます。
お近くの特許事務所、弁理士を検索できます。各弁理士が得意とする法律領域、技術分野も掲載していますので、ぴったりの弁理士を探すことができます。