知財広め隊

CHIZAI_HIROMETAI

  • HOME >
  • 知財広め隊 >
  • 知的財産支援フォーラム2018 in 長野「-信州発-特許・商標を活用成功した企業にならう」
  • SHARE
  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE

知財広め隊セミナー

開催地 : 長野県長野市

申込は終了しました

知的財産支援フォーラム2018 in 長野「-信州発-特許・商標を活用成功した企業にならう」



開催日 2018年7月27日(金)14:00~18:30
会場 ホテルメトロポリタン長野2階「千曲」(長野県長野市南石堂町1346) MAP
主催 日本弁理士会、日本弁理士会東海支部、長野県、一般社団法人長野県発明協会
対象 個人事業主、企業経営者、企業担当者(知財担当者に限りません)
定員 80名
テーマ 「-信州発-特許・商標を活用成功した企業にならう」
講師 白鳥 敬日瑚 氏(マイクロストーン株式会社 代表取締役社長) 、久保 順一 氏(長野県知財総合支援窓口 知的財産アドバイザー)、小平 晋 氏(日本弁理士会東海支部 所属弁理士)、奥田 誠 氏(日本弁理士会東海支部 副支部長)
概要

 製造産業の集積地である中部地域には、世界に通用するオリジナル技術をもつ中小企業が数多く存在します。本フォーラムでは、事業環境が急速に変化し、製品付加価値のさらなる高度化が求められるなか、今、中小企業は何をすべきかを提案いたします。

 

詳細はこちら



開催報告

 フォーラム開催に際して、日本弁理士会東海支部の井上支部長及び長野県産業労働部ものづくり振興課の沖沢課長より開会の挨拶がありました。
 第1部では、マイクロストーン(株)の代表取締役社長の白鳥敬日瑚氏による、「わが社の知財戦略」と題したセミナーが開催されました。白鳥社長は、知財は自社がやりたいことをやれるようにするツールであることをご自身の経験を基にして話されておられ、参考になられた方も多かったのではないでしょうか。また、自社で開発した歩行検査装置の実演もあり、聴講者にとって有意義な講演でした。
 第2部は、長野県知財総合支援窓口知的財産アドバイザーの久保順一氏により、「知財で成功するためには」と題して、久保氏の企業及びアドバオイザーとしての経験に基づいて、知財の活用例をお話していただきました。企業担当者及び弁理士としても参考になったものと思います。
 第3部では、「今でしょ! 知的財産に目を向けるのは」と題して、白鳥社長、久保氏及び小平弁理士がパネリストとして、奥田副支部長の司会でパネルディスカッションを行いました。このパネルディスカッションでは、各パネリストが成功例は勿論のこと、失敗例も話されました。失敗例は、殆ど聞くことがないので聴講者の参考になったものと思います。
 交流会では、当日の出席者による活発な交流が行われておりました。特に、金融機関の担当者も多く参加していただき、企業担当者や弁理士との方々と交流されておりました。



お問合せ先

一般社団法人長野県発明協会

TEL:026-228-5559 
FAX:026-228-2958
E-mail:hatsumei@n-hatsumei.jp