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パネルディスカッション「発明の進歩性」

実務に役立つ パネルディスカッション
 
永遠のテーマ
「発明の進歩性」
−判断の動向−
■日時 2006年3月16日(木)13:00〜17:00
■会場 大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6)
■対象 会員及び一般(300名)
■参加費 無料
■主催 日本弁理士会 研修所
■プログラム  
1) 総論
2) 個別論(判例に基づく議論展開)
  1部 動機付け論・阻害要因論等のからのアプローチ
  2部 発明の効果等からのアプローチ
■パネルの構成 大阪国際交流センター
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コーディネーター:
  富岡 英次 氏 (弁護士)
パネリスト:
  古城 春実 氏 (弁護士、前東京高等裁判所判事)
  岡部 讓 氏 (弁理士、元東京高等裁判所調査官)
  高島 喜一 氏 (大阪工業大学大学院教授、元特許庁首席審査長)
  高林 龍 氏 (早稲田大学法学部・大学院 教授)
  増井 和夫 氏 (弁護士)
  井上 学 氏 ((株)日立製作所知的財産権本部IP開発本部長、弁理士)
  西島 孝喜 氏 (弁理士)
  渡部 温 氏 (弁理士)
■プログラム  
 特許庁の発明の進歩性判断の基準は年々厳しくなっている。
  この背景には、審決取消訴訟における裁判所の進歩性判断が極めて厳格化していることがある。審決取消訴訟に限らず、侵害訴訟の場においても特許無効・権利濫用との判断が多く、特許有効・侵害成立の判決が出るのは稀である。その結果、進歩性の判断基準は近年急速に引き上げられ、その傾向は現在も続いている。
  法目的たる我国産業発達に最大限寄与するためには、あるいは国際的ハーモナイゼーションの観点から、我国の進歩性判断スタンス・基準はどうあるべきかについて議論し提唱する。
研修会(インターネット配信)のお知らせ
 発明の進歩性に関するパネルディスカッションに先立ちまして、「進歩性判断の動向」の研修をスタジオ収録させて頂いたものを、以下の要領により日本弁理士会のホームページからインターネット配信しますので、ご視聴の上、3月16日のパネルディスカッションにご参加ください。
演題: 「進歩性判断の動向」
講師: 元東京高等裁判所調査官・弁理士 岡部 讓 氏
研修所副所長・弁理士 渡部 温 氏
配信期間: 平成18年2月1日(水)から3月16日(木)まで
インターネット配信  
配信対象:会員及び一般
試聴方法:
  (1) 日本弁理士会のホームページ(http://www.jpaa.or.jp)のコンテンツ欄にある「進歩性判断の動向」をクリックし、
  (2) 次に表示される画面のhttp://www.fre.jp/benrishikai/shinposei2.htmをクリックすると、e−ラーニングメニューページが表示されますので、そのページの案内に従ってご視聴ください。なお、ご使用のパソコンの動作環境、トラブル対応等に関しましては、日本弁理士会では質問等をお受けできませんので、メニューページの推奨動作環境をご確認の上、ご利用いただきますようお願い申し上げます。

お申し込み方法
参加申込書(PDF形式)を印刷、必要事項をご記入の上、事務局あてにFAX又は郵送してください。受付後、参加証を送付いたします。
※ 参加される方は、インターネット配信「進歩性判断の動向」を予めご視聴ください。

●お申込み・お問合せ先
日本弁理士会研修所 事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-4-2 電話(03)3519-2360 FAX(03)3581-1205

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