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台湾智慧財産局王美花局長が当会を表敬訪問(2009年9月8日)


《王美花局長(中央)を囲んで》

  去る9月8日(火)、台湾の特許庁に当たる智慧財産局の王局長ご一行が当会を表敬訪問された。今回の王局長の来会の目的は、台湾の特許の代理人である「専利師」制度を整備し、専利師の協会(仮称:専利師公会)を組織して、より信頼のある代理人制度とするための情報収集であった。

  王局長から、我が国の弁理士制度や特許業務法人の実状、会員の管理や研修といった弁理士会の役割、特許庁と弁理士会の関係など多岐に亘る質問が寄せられた。

  これに対して筒井会長からは、我が国弁理士制度の説明や質問に対する回答がなされた。

  王局長は日台間の弁理士制度の相違に認識を新たにされ、台湾における新しい専利師像並びに専利師公会設立のヒントを得たようであった。

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