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知財支援フォーラムin 岐阜
「飛山濃水〜環境技術と知的財産」を開催(2010年10月21日、岐阜市)

2010年10月21日(木)午後1時〜5時、じゅうろくプラザ(岐阜市橋本町1丁目10番地11)において、当会、当会東海支部及び岐阜県主催による「知財支援フォーラムin岐阜」―飛山濃水〜環境技術と知的財産―が開催されました。

主催者挨拶として、岐阜県 江崎禎英様(岐阜県商工労働部部長)と当会松浦副会長からの挨拶の後に、講演1として「太陽光発電の今後」と題して、野々村修一様(国立大学法人 岐阜大学教授)にご講演いただきました。

 

太陽電池の原理から、開発状況や寿命とシステムイングレータ関連の最近の動向、変動電源である太陽光発電とスマートグリッド等について、非常に分かりやすく解説いただきました。

講演2では、藤谷泰弘様(三洋電機株式会社知的財産本部長)から、クリーンエナジー社会実現への取り組みのシンボルであるソーラーアーク等の具体的商品と知財とを関連させて、同社の知財戦略もお話いただきました。

 

講演3では、荒木陽子様(アピ株式会社 長良川リサーチセンター部長)から、ミツバチの農産物への寄与とその神秘、ミツバチ生産物(ハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリス)の研究からその応用開発、知財戦略までをお話いただきました。講演後の質問時間も延長され、参加者は145名でした。

 

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