支援活動だより193_CTP
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16 知的財産支援活動だより2018年8月号(No.193)1.日  時:平成30年6月20日(水)13:40-14:252.場  所:大和高田市立高田小学校 3.名  称:知的財産特別授業4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:6年生3クラス81名6.講  師:大西 正夫、三山 峻司7.コメント: 大和高田小学校は近鉄大阪線の大和高田駅より徒歩12分のところにあり、近鉄南大阪線、JR関西線も徒歩圏内にあり大変便利な場所にあります。近くに高田川が流れています。 さて本日は、6年生の3クラス81名を対象として同校の体育館をおかりしての授業でした。 司会進行役は大西正夫会員、F博士役と補助が私、怪人X役を6年担任の男性の先生に務めて頂きました。 当日は雨天にもかかわらずフリー参観日ということもあり、保護者もたくさん遠まきに私どもの知的財産特別授業を観られていました。 今回の授業は、最初の「つかみ」のぬいぐるみのチャッピーは省略し、「べんりし」って何だろうから始まりました。F博士と怪人の寸劇の終りに、「皆さんはどう思いますか?」とこれまでのストーリについて児童に尋ねたところ、ほぼ全員が、怪人が悪いと怪人を指さしつつ挙手していたのに驚きました。これまでの授業経験では、安ければよいと怪人側に立つ意見も結構出てくるのですが、ニセ物に対する意識の違いなのか、興味深く感じました。 大西会員のスムーズな進行の下、時間もピッタリで弁理士は、発明を守る、発明は生活の不便を解決するものという点は、しっかりと理解してくれたと感じました。 5時限目の授業終了後であり、父兄と共に帰る児童たちと共に私どもも学校を後にしました。近畿支部知財授業担当 三山峻司「知的財産特別授業」大和高田市立高田小学校興味津々の児童達に講義を行う講師

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