支援活動だより193_CTP
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12 知的財産支援活動だより2018年8月号(No.193)1.日  時:平成30年6月14日(木)13:20-16:002.会  場:名古屋市工業研究所 第2会議室3.内容及び講師:  13:30-14:20   「遠隔モニタリングの作法」 〜スマートファクトリー化のヒント〜   松栄テクノサービス株式会社 企画開発室 ロボティクス事業部 部長 髙山義弘 氏  14:30-15:20   「AI・IoTビジネスでの知財と契約の作法」   東海支部 知的財産支援委員会 副委員長 加藤光宏  15:20-16:00   「中部経済産業局の支援メニュー」   中部経済産業局 地域経済部 産業技術課 知的財産室 係長 市来知晃 氏4.対象者:中小企業者、知財関係者、研究者等88名5.コメント: 当日は、予定の定員を大幅に上回る88名の聴講がありました。 IoTトイレ、Amazonダッシュ、マンホール監視、ベーカリーシステムなど理解しやすく身近に感じられる具体的な事例を題材に、知的財産でどのように保護できるのか、またその保護の限界がどこにあるのかを説明しました。 その上で、データの保護に関し、契約が重要であること、データオーナーシップという考え方を説明し、不正競争防止法の改正内容にも触れました。 終了後も、数人から個別質問を受け、この分野に対する意識の高さを感じました。東海支部知的財産支援委員会副委員長 加藤光宏「知財セミナー~AI・IoT時代を勝ち抜くデジタルビジネスの作法~『AI・IoTでがっちり!』」

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