支援活動だより190
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知的財産支援活動だより2018年5月号(No.190) 9 1.日  時:平成30年2月23日(金) 13:35〜14:202.場  所:高石市立清高小学校 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:6年生1クラス33名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:赤岡和夫、鹿嶌宗8.コメント: 南海本線・高石駅から徒歩で15分ほど東に行った閑静な住宅街の中に、高石市立清高小学校があります。現在は少子化の影響で、この小学校でも児童がやや減少気味の傾向にあるそうです。 今回はその小学校で6年生を対象に、知財授業「君も今日からエジソン」を行いました。 授業は、久し振りの司会役であると張り切られていた鹿嶌会員によって進められ、途中の寸劇では、私がエフ博士役を演じ、担任の先生に怪人X役を演じて頂きました。 最初は少し表情が硬かった鹿嶌会員と児童達ですが、バネを内蔵した動物ぬいぐるみ(チャッピー)が登場して、体をクネクネ曲げたり、小刻みに震えたりと、変わった動きをするのを見ると、「わ~」「かわいい」などの歓声が上がり、表情も柔らかくなりました。 その後の寸劇でも、担任の先生が怪人Xに扮して登場すると、「誰?」「先生?」など、意外な人物の登場に児童達は騒然となり、とても盛り上がりました。 そして、鹿嶌会員の丁寧且つ円滑な進行により、最後まで児童達の注意をそらすことなく、予定通りに授業を終えることができました。授業が終わった後も、児童達は授業で使った小道具を手に取って確かめたり、個別に質問してくるなど、この授業に対する関心の高さが伺えました。 今回の知財授業は、「身近な発明の存在」や「発明や特許の必要性」について児童達に考えてもらう良いきっかけになったと思います。近畿支部知財授業担当 赤岡和夫「知的財産特別授業」高石市立清高小学校興味津々の児童達に講義を行う講師

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