支援活動だより190
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10 知的財産支援活動だより2018年5月号(No.190)1.日  時:平成30年2月26日(月) 10:30~16:402.場  所:日本弁理士会近畿支部 会議室3.主  催:日本弁理士会近畿支部4.後  援:近畿経済産業局、INPIT近畿統括本部、中小機構 近畿5.テーマ:知財を組み合わせて事業を発展させよう6.講  師:第1講座 南  力        第2講座 松下 正        第3講座 田中信治7.参加者:34名(一般、中小企業経営者)8.内  容:(1)第1講座「知財ミックスの基本」 知財の基礎から説き起こし、知財ミックスとは何かをIPランドスケープの紹介も交えながら説明された後、周知の商品数例を取り、それらが特許、実用新案、意匠、商標のどの権利を取得しているか参加者に考えさせて、知財ミックスが実行されていることを認識させました。次いで、知財ミックスの費用、知財ミックスの検討の仕方、知財ミックスを行って成功した事例12例、業種別の知財ミックス活用の傾向を説明がありました。最後に税関での模倣品の排除には特許権よりもむしろ意匠権、商標権が有効であることが紹介され、知財ミックスの重要性が説明されました。知財ミックスの基礎として広い範囲の知見が紹介され、興味深く分かりやすい講演でした。(2)第2講座「IoT関連ビジネスの知財ミックス保護」 IoTとは何か、またIoTビジネスの例から説き起こし、まずIoT特許について説明がありました。特に進歩性の有無について、いくつかの架空の発明例を示し、それぞれの例において進歩性が認められるか否かを参加者に考えさせていました。また欧州および米国の進歩性の考え方についても紹介されました。次いでIoTの意匠、特に画像の意匠について、関連意匠や部分意匠による権利範囲の拡大手法も交え紹介され、特許と意匠のミックスの有効性について述べられました。次いでIoTにおける商標について、最初にGORE-TEX社のテクニカルブランディングについて特許と商標の巧みな組み合わせにより特許権消滅後も永くブラ第2回中小企業向け知財支援セミナー第1講座 セミナーの様子

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