支援活動だより189_CTP
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知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189) 5 高知県における知的財産セミナー 高知県では、知的財産の活性化および啓発を目的として、①研究開発者向け研修、②一般向けセミナー、③会員企業向けセミナー(知財サロン)、④専門家派遣事業を行っております。 当会も高知県と「知的財産の活用による地域の活性化と産業の振興のための協力に関する協定」を2003年の5月19日より締結しており、本協定の締結以来、知的財産に関するセミナーを毎年開催しております。 今年度は以下のセミナーを開催いたしました。  1、②一般向けセミナー 3回  ・農業のための技術とブランドの知的戦略 知的財産権の獲得と侵害対処法  ・著作権セミナー(中級)  ・実例から学ぶ IoTビジネスのための知的財産戦略 2、③知財サロン 2回(講演は3回)  ・「意匠の登録制度の概要と活用事例」の講演、特許網の構築について  ・「知財サロン」第1部 勉強会「休眠特許の活用について」  ・「知財サロン」第3部 産学連携の成功事例の紹介 3、④専門家派遣事業 2回  ・四万十(40010)商標ブランドを使った地域活性化について  ・ブランドってなぁに?~基礎からの商標権とブランディング戦略~ ※①研究開発者向け研修は高知県が主催するセミナーとなる。1.一般向けセミナー  企業経営者から、一般の方まで幅広い方に対して、知的財産の啓発や活用についてセミナーを通じて支援を行うものです。セミナー終了後には個別の相談会も設けており、お悩みの解決にご協力しております。 本件のセミナーを以下に紹介いたします。 農業のための技術とブランドの知的戦略 知的財産権の獲得と侵害対処法1.日  時:平成29年10月6日 木曜日 13時30分 ~ 15時30分2.主催者:高知県3.場  所:高知県農業技術センター(高知県南国市廿枝1100)4.セミナー講師:上羽秀敏 会員5.対象者:農業振興フェアの参加の皆様6.参加人数:30名7.内容の概説:

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