支援活動だより189_CTP
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26 知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189)1.日  時:平成30年2月14日(水) 14:30~16:302.内  容:知的財産を取得する意義、特許制度の概要及び注意点、       明細書の読み方・書き方のポイント、発明の捉え方3.場  所:愛知県自治研修所4階 視聴覚室4.実施者:主催・運営 愛知県5.対象者:県職員72名6.担当部署:日本弁理士会東海支部 知的財産支援委員会7.講  師:中小企業支援キャラバン隊 隊員 加藤光宏8.コメント  「知的財産を取得する意義」では、地理的表示も含めて、知的財産権全般およびその活用について説明し、「特許制度の概要及び注意点」では、特許権取得の手続きおよび特許要件を説明しました。医療系、化学系分野の参加者が多いことから、特許要件では、数値限定発明や選択発明の考え方にも触れました。「明細書の読み方・書き方のポイント」では、公報を例示して記載内容および読み方のポイントを説明した上で、権利解釈について判例にも触れながら具体的に解説しました。最後の「発明の捉え方」では、発明を従来技術、課題に基づくストーリーでとらえる手法について説明しました。全体として、できるだけ具体例を多く示して説明するよう心掛けました。日本弁理士会東海支部知的財産支援委員会 委員長 加藤光宏愛知県主催「職員向け知的財産研修」愛知県職員向け知的財産研修会の様子

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