支援活動だより189_CTP
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20 知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189)1.日  時:平成30年1月30日(火)        1限目 8:50~9:40、        2限目 9:50~10:40        3限目 10:50~11:40       平成30年2月15日(木)        5限目 13:35~14:25、        6限目 14:35~15:252.場  所:鈴鹿市立平田野中学校3.実施者:主催:内閣府 運営 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)4.内  容:知的財産工作教室5.対象者:第1学年5クラス147名6.担当部署:日本弁理士会東海支部教育機関支援機構7.講  師:教育機関支援キャラバン隊 隊員       1月30日:榊原靖、北裕介、谷口緑理、高田珠美       2月15日:橋本努、古田広人、瀧川彰人8.コメント: 2017年1月に「知財創造教育」を推進するために内閣府によって構築された知財創造教育推進コンソーシアムは、産学官の関係団体等の参画を得て、地域社会と一体となった「知財剤創造教育」を展開するための「地域コンソーシアム」の構築支援を目的とする組織であり、2020年度までに、全国各都道府県に1以上の「地域コンソーシアム」を構築することを目的として掲げています。「地域コンソーシアム」は、初等・中等教育(小学校、中学校、高等学校)を対象とした「知財創造教育」を実施するための体制です。今年度に入ってから、中部地方における地域コンソーシアムの構築を推進するため、内閣府の事業委託先である三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)が、日本弁理士会東海支部、中部地方の学校関係者等に対して意見交換会を開くなどの活動を行う中で、鈴鹿市立平田野中学校から「知財創造教育」を実施したいとの要望が上がったことをきっかけに、今回、教育機関支援機構が知的財産出前授業を行うこととなりました。 今回は、平田野中学校の技術科教諭の渥美 勇輝教諭が、中学1年生全5クラスの技術・家庭科の授業における、ワークショップ形式の知財創造教育を希望されたので、「新聞紙ブリッジ」(本会知的財産支援センターの知的財産教育教材である「はっぴょんをわたらせよう(ペーパーブリッジ」を、古新聞紙を用いて行うもの)の発明工作授業を、5クラスのそれぞれに対して内閣府知財創造教育推進コンソーシアム事業「三重県鈴鹿市立平田野中学校における知的財産出前授業

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