支援活動だより188_webbook
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知的財産支援活動だより2018年2月号(No.188) 59 1.日  時:平成29年12月13日(水) 11:45〜12:302.場  所:舞鶴市立余内小学校 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:5年生3クラス84名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:田中勝也、松山徳子8.コメント: 大寒波到来の天気予報にハラハラしながら舞鶴へと向かいました。綾部を過ぎたとたんに雪が舞い始めました。田中弁理士と西舞鶴駅で待ち合わせてタクシーで小学校へ。無事たどり着いた時にはほっと致しました。今回は5年生全クラス84名の児童達に知財授業を行いました。人数が多いため今年は体育館での授業となりました。「私達弁理士の他にもう一人お友達が来てるんだよ。」という司会の田中弁理士の言葉に児童達は「えっ、どこ、どこ?」とキョロキョロ。そこにぬいぐるみのチャッピー君が現れると大きな歓声が上がりました。素直で反応が良い児童達に、楽しい授業になる予感がいたしました。期待どおり、呼び掛けにはいつもたくさんの児童達が手を挙げてくれました。怪人X役をお願いした先生も児童達が体育館に入ってくるずっと前から控室でスタンバイする程熱心で授業を大いに盛り上げて下さいました。クイズタイムは6人から8人のグループに分かれて解答を考えてもらいました。体育館の冷たい床の上に座ったり、寝転んだりしながら頭を突き合せて一生懸命に考えている様子はとても微笑ましかったです。8問中7問正解したグループが一つありました。最後に児童達から授業の感想を聞くことができ、内容を良く理解してくれていることを嬉しく思いました。近畿支部知財授業担当 松山徳子「知的財産特別授業」舞鶴市立余内小学校興味津々の児童達に講義を行う講師

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