支援活動だより188_webbook
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知的財産支援活動だより2018年2月号(No.188) 31 1.日  時:平成29年10月27日(金) 14:40〜15:252.場  所:西脇市立芳田小学校 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:5年生1クラス17名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:大野義也、河上哲也8.コメント: 今回訪問したのは、兵庫県西脇市の芳田小学校です。JR神戸線の加古川駅から北へ向かうJR加古川線に乗り換え、約50分で西脇市駅へ、そこから車で約10分、野山や田畑などの恵まれた自然の中にある学校に到着しました。当日は、オープンスクール期間中であり、保護者の方々も学校を訪問していました。 児童達は元気いっぱいであり、校舎に入るとすぐに一人の児童が寄って来て、我々にちょっかいをかけるという出来事もあり、このためか、到着後、直ぐに緊張を和らげることができました。 授業開始から、司会の大野弁理士のリードに児童達は誘われ、終始、楽しそうな声が多く聞かれました。途中の寸劇では、担任の先生が扮する怪人Xの登場に、児童達は驚き、大喜び、また、サラカップル等の発明品のアイデア出しも積極的に行われ、大いに盛り上がりました。そのため、あっという間に授業終了時間に近づき、最後のクイズタイムが少々駆け足となったのが残念でした。 児童はみな、ただ楽しむだけではなく、発明をして特許権を取得した博士、及び、その特許権を侵害する怪人Xの立場を正しく理解している様子であり、非常に頼もしく感じられました。 オープンスクールに参加の保護者の方々、校長先生も、今回の知財授業を見学され、活気のある授業となり、45分が非常に短く感じられました。近畿支部知財授業担当 河上哲也「知的財産特別授業」西脇市立芳田小学校興味津々の児童達に講義を行う講師

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