支援活動だより187_webbook
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知的財産支援活動だより2017年12月号(No.187) 11 1.日  時:平成29年10月20日(金) 18:30~20:302.場  所:アクトシティ浜松<Dゾーン>研修交流センター4階401会議室3.実施者等:主催:東海支部       後援:公益財団法人 浜松地域イノベーション推進機構       企画・運営:静岡県委員会4.内  容:"知的財産権の権利行使~自社の権利の侵害を発見したとき、他社から警告書が送られてきたときどうするか~"5.対  象:一般、中小企業経営者、知財関係者など18名6.担当部署:東海支部 静岡県委員会7.講  師:東海支部 知的財産支援キャラバン隊 弁護士・弁理士 坂野史子8.コメント: 自社の特許等の権利の侵害行為を発見したとき、どうするか。製造メーカーへ警告すべきか、販売先へ警告してよいか、迷うこともあるが、不正競争防止法上の営業誹謗行為が問題となることもあるので、慎重を期する必要がある。警告をする側も、警告を受けた側も、勝ち負けではなく、交渉の落としどころがどのあたりなのかを、相手方の出方に応じて見極めることが肝要であるなどの説明がありました。相手方との交渉という非常にシビアな状況での対応となるため、受講者は真剣に聴講している様子がうかがわれました。最後、もう少し質問時間がとれるとよかったと思いました。東海支部静岡県委員会 増田恒則「週末パテントセミナー2017in静岡(浜松会場第3回)」講義の様子

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