支援活動だより180_webbook
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26 知的財産支援活動だより2017年5月号(No.180)1.日  時:平成29年2月7日(火) 13:40〜14:252.場  所:和歌山市立新南小学校 3.名  称:知的財産特別授業4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:6年生1クラス24名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:渥美元幸、田中勝也8.コメント: 同校は、再来年で90周年というかなり歴史のある小学校ですが、最近は児童の数も少なくなったとのことでした。 今回は当初2クラス併せて48名程度とお聞きしていましたが、前日から1クラスがインフルエンザで学級閉鎖となり、1クラス24名での授業となりました。残念ですが、人数が少なくなったので、児童一人一人の顔をしっかり認識しながら授業を進めることができました。 授業の準備も滞りなく終わり、先生にストーブを入れてもらい、あとは児童達を待つばかり。 後の授業はないとの情報を予め得ていたので、精神的にリラックスして授業に臨めます。 挨拶も終わり、ぬいぐるみのチャッピーくんで児童たちのハートを掴んだ後、渥美会員の円滑な司会進行で授業は進みます。児童達は徐々に同会員の魅力的な授業に引き込まれていきます。 寸劇のパートで担任の先生に怪人Xをお引き受け頂いたのですが、かなりの好演でセリフ回しも間も絶妙でした。後でお聞きしたところ、発表会の劇で児童達に演技を指導しているので、下手なところは見せられないとのことでした。ご納得の演技です。 無事に授業も終わり、授業後に発明品を手に取って目を輝かせている児童を見ると、いつも心が和みます。この知財授業が、中学校に上がってからも児童に良い影響を与えることができればな、と期待しながら校舎を後にしました。近畿支部知財授業担当 田中勝也「知的財産特別授業」和歌山市立新南小学校児童達に講義を行う講師陣

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