支援活動だより179_webbook
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知的財産支援活動だより2017年3月号(No.179) 13 1.日  時:平成28年12月4日(日) 11:20~11:402.主  催:一般社団法人 千葉県発明協会  共  催:千葉県  後  援:千葉県教育委員会、千葉市、NHK千葉放送局、千葉テレビ放送株式会社、       株式会社千葉日報社3.場  所:きぼーる13階 千葉市ビジネス支援センター会議室4.テーマ:電子紙芝居「君も今日からエジソン(特別版)」5.対象者:第40回少年少女発明クラブ作品展 受賞者6.参加人数:受賞者(少年少女)45人+保護者・引率者7.講  師:日本弁理士会関東支部 知財教育支援委員会 金子彩子、日向麻里       同千葉委員会 加藤 義博、尾田高美8.コメント: 千葉県内には8つの少年少女発明クラブがあるのですが、そのそれぞれのクラブから数名ずつ、合計45名が選ばれ、第40回少年少女発明クラブ作品展の表彰式で表彰されました。その表彰式に集まった受賞者及びその保護者・引率者を対象に、表彰式最後の特別企画として、15分程度の時間をいただき、電子紙芝居「君も今日からエジソン」を特別に短縮し、小学生による発明の部分を加えたものを上演しました。 講師として弁理士4名が担当することになったので、短い時間ではありますが、4名で少しずつ分担して話しました。まず、日向委員が、小学生に人気のスニーカーとエジソンの著名な発明を例に、知的財産、特に発明について簡単にお話ししました。次に、尾田委員が、小学生の発明による特許・実用新案の例を2件紹介しました。これは、オリジナルの電子紙芝居にはないものですが、今回の参加者は、すでに自分で発明をしている子供たちですので、特に興味を持つだろうと思い、追加しました。次に、加藤委員が、弁理士の仕事内容と特許権について簡単に説明しました。最後に、金子委員が、日本人の発明はどれかというクイズをほんの少しだけ紹介し、まとめをしました。お土産として、受賞者には、日本弁理士会の黄色い冊子「ヒット商品はこうして生まれた!」,フリクションサインペンなどを渡しました。短い時間でしたが、表彰式に参加した子供や保護者等に興味を持っていただけたら幸いです。 関東支部知財教育支援委員会・千葉委員会 副委員長 日向麻里「知的財産特別授業」第40回少年少女発明クラブ作品展表彰式

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