支援活動だより178_webbook
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知的財産支援活動だより2017年2月号(No.178) 63 1.日  時:平成28年11月25日(金) 13:50〜14:352.場  所:宍粟市立一宮北小学校3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:6年生1クラス26名6.担当部署:近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:水田慎一、吉永元貴8.コメント: 今回、我々は、兵庫県宍粟市にある宍粟市立一宮北小学校を訪れました。授業は、6年生1クラス26名を対象に1コマ行いました。特別教室ではなく、児童達が普段使っている教室で授業をしたため、近い距離感で児童達に接することができました。児童達は活発で、サラカップルや、カタシャンボトル、肩ブレラについて色々と工夫するときには、様々なアイデアを出してくれて、積極的に授業に参加してくれました。男子児童よりも女子児童の方が活発な印象を受けました。また、担任の先生が演じた怪人Xは、児童達の興味を惹きつけるのに十分でした。 授業の最後に行った、発明に関するクイズにも、児童達は積極的に参加してくれました。 児童達は、プニョプニョピン等の発明品に実際に触れることができ、非常に喜んでおりました。 発明の具体的な例を実物で紹介することは、児童達が発明に興味をもつために、とても重要なことだということを改めて認識させられました。 一宮北小学校での知的財産特別授業では、教諭の皆さまに温かく接していただき、スムーズに実施できました。児童達は、来年の3月に卒業します。今回の授業が児童達の小学校での思い出の1コマになって、児童達が将来、知的財産を尊重し、豊かな生活をしてくれることを願いました。近畿支部知財授業担当 吉永元貴「知的財産特別授業」宍粟市立一宮北小学校興味津々の児童達に講義を行う講師陣

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