支援活動だより178_webbook
54/92

54 知的財産支援活動だより2017年2月号(No.178)1.日  時:平成28年11月20日(日) 10:00〜16:002.場  所:奈良女子大学3.名  称:奈良県 青少年のための科学の祭典奈良大会4.内  容:発明工作授業(回転台、万華鏡)5.対  象:一般 約70名6.担当部署:近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:大西正夫、松山徳子、花田考士8.コメント: 本年度の開催地、奈良女子大学は近鉄奈良駅から徒歩5分と交通至便の地にあります。万華鏡の材料の準備をするために8時に現地に集合して紙コップの穴あけ、ホイルと偏光フィルムの所定大きさへのカット作業を3人で黙々と行い多数の参加者に備えました。 ところが終日にわたる悪天候が影響したのでしょうか。イベント来場者数が伸び悩み、私たちの工作授業への参加者も予想を大きく下回る結果となりました。 回転台の工作授業の参加者数が30名、万華鏡の工作授業への参加者数が40名ほどでした。 しかしながら、満席で参加をお断りしたり、作成方法だけを伝えて材料を渡してお帰りいただくなどといった事態にはならず、参加者の皆さんにはじっくりと工作に取り組んでいただくことができましたし、私達も一人一人と丁寧に向き合うことができました。万華鏡を作成するブースが私達のほかにも2つあり、紙コップと偏光フィルムという共通の材料を用いながら異なる完成度の万華鏡が出来上がっており非常に参考となりました。近畿支部知財授業担当 松山徳子「知的財産特別授業」青少年のための科学の祭典奈良大会「青少年のための科学の祭典2016」奈良大会での講師陣の様子

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 54

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です