支援活動だより174_webbook
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22 知的財産支援活動だより2016年9月号(No.174)1.日  時:平成28年8月6日(土) 10:30~12:102.主  催:東京都教育委員会3.場  所:東京都教職員研修センター(水道橋)4.テーマ:夏休みスペシャル体験講座5.対象者:「2016 企業等による体験型講座」に参加を希望して当選した小学校5年生6.参加人数:17名7.講  師:日本弁理士会関東支部知財教育支援委員会 岩永 勇二       日本弁理士会関東支部知財教育支援委員会 橋場 満枝       日本弁理士会関東支部知財教育支援委員会 美川 公司       日本弁理士会関東支部知財教育支援委員会 伊藤 夏香8.内  容: 予め行われた抽選で選ばれた小学5年生17名を対象として、知財授業と発明工作授業を行いました。また当該イベントの趣旨に基づき、放課後の子供教室等を運営している方々が、「参観者」として見学されました。 前半約40分は、電子紙芝居を使って発明を含む知的財産権の概要を説明し、休憩10分を挟んで後半50分では、回転台を題材として発明工作授業を行いました。 前半では、新たに作成した電子紙芝居を用いて、知的財産権の概要や小学生が取得した特許権の紹介等を行い、合わせて、後半のウオーミングアップとして、サラカップルを題材とした発明工作授業(工作体験)を15分程度行いました。なお、参加者の受け付け(10時開始)と授業の開始との間に30分時間があり、その間に参加者が三々五々集まってくる態様でしたので、先に集まってくれた参加者が退屈又は緊張しないように、岩永会員のサイキックペンを用いた手品で場を和ませました。前半の電子紙芝居を用いた講義では、質問形式を多く採り入れて参加者達とのやり取りを交えつつ授業を進めた結果、初めは「弁理士」について知っている参加者は1名のみでしたが、前半終了時には、知的財産権及び弁理士に対して興味を持ち、また広く認識してくれたものと考えます。 後半の発明工作授業では、「回転台」を題材として発明工作体験をして貰いました。発明工作授業は、美川がメインの司会を担当し、岩永会員、橋場会員及び伊藤委員長に補助をお願いしました。最初は皆緊張気味でしたが、興味を持って進めてくれる参加者が徐々に出てくると、それに刺激を受けたのか、終了ギリギリまで、全参加者が積極的に発明に取り組んでくれました。 なお上記参観者は、出入り自由の形式で逐次入れ替わっての参観でしたが、前半/後半共に常時参観者が室内におられる状態で、中には発明工作をしている子供達の様子をのぞき込んだり、子供達に質問をされていることもありました。また、我々に対して授業の内容等を質問される参観者もおられました。 更に後半終了後は、美川と伊藤委員長が、上記参観者のみが参加して別室で行われた「分科会」に参加し、知財教育支援委員会としての活動内容を紹介しました。当該分科会後には、名刺交換を兼ねて、複数の参観者から活動についての質問を受けました。質問の内容としては、授業の内容、対象学齢、依頼の具体的な要領等でしたが、一番多かったのは、やはり費用についての質問でした。我々の予算との関係をお話しし、早めにご依頼頂くように御願いしました。 このような形式(参加者としての子供達だけではなく、上記参観者へのアピールを含めた授業形式)は初めての経験でしたが、各講師のご協力もあり、当初の目的は達成できたと考えます。我々の活動の極めて良いアピールの場であると思いますので、今後も参加を継続すべきものと考えます。関東支部知財教育支援委員会 美川 公司「知的財産特別授業」2016企業等による体験型講座

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