支援活動170_WebBook
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知的財産支援活動だより2016年5月号(No.170) 15 1.日  時:(第7回)平成27年11月30日(月)・(第8回)12月14日(月)・       (第9回)12月21日(月)・(第10回)平成28年1月18日(月)・       (第11回)2月1日(月)・(第12回)2月15日(月)・       (第13回)2月29日(月)       いずれも13:45~14:302.場  所:愛知県名古屋市立高蔵小学校3.内  容:発明工作クラブ4.対  象:第4~6学年のうち発明工作クラブ選択者24名5.担当部署:東海支部 教育機関支援機構6.講  師:全回共通講師 寺坂 真貴子       補助講師       11/30 第7回 藤田 有三子 ピンホールカメラをつくろう2       12/14 第8回 伊藤 正典  片手で持てるかな?1       12/21 第9回 高田 珠美  片手で持てるかな?2       1/18 第10回 榊原 靖   ビー玉回転台1       2/1  第11回 神戸 真澄  ビー玉回転台2       2/15 第12回 花田 久丸  ビー玉回転台3       2/29 第13回 橋本 努   パン職人レオ君の物語2章・3章 7.コメント: 前半では完成形、すなわちゴールが設定された工作を中心につくっていたが後半からはゴールのない工作で、2回の授業のうち1回目は設計図をかかせる形式としました。1回目で、必要な科学知識を実験で見せながらコンセプトを説明し資材を教えて設計図を書かせます。2回目で実際の工作を行い、評価します。もちろんどの回でもパワーポイント資料で説明を短縮し、また補助担当弁理士および担当教諭長谷川先生の機転ある手伝いによって大いに助けられて進行しました。またもう一人男性の先生もかならず立ち寄って見守って下さいました。・ピンホールカメラをつくろう 前回報告したとおり、農業用資材を利用することで、やわらかすぎて耐久性はないものの簡単に切り抜き作業を進めることができ、良工作になりました。また、ゆっくり二回にわけることで、あわただしく作って完成しておわりではなく、早めに完成した子は画用紙を多めにわたしてピンホールの形を工夫させたり光の進み方の解説をする時間がとれました。・片手で持てるかな スライドをみせてエフ博士の困った顔をモチベーションとして提示しました。また紙コップと紙皿の資材は当初2枚だが必要なだけ追加できるとしました。最後にそれぞれのコンセプトを表現するために自分なりのタイトルをつけさせました。「発明工作授業」愛知県名古屋市立高蔵小学校工作の様子講義の様子

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