支援活動169_WebBook
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知的財産支援活動だより2016年3月号(No.169) 7 1.日  時:平成27年11月8日(日) 11:00~12:002.主  催:神奈川県発明協会3.場  所:神奈川中小企業センター14階多目的ホール〈横浜市中区尾上町5-80〉4.テーマ:知財授業 (1)電子紙芝居 「パン職人レオ君の物語」            (2)電子紙芝居 「君も今日からエジソン」            (3)○×テスト5.参加者:神奈川県発明協会主催の青少年創意くふう展覧会に集まった小学生及び       祖父母・父母並びに発明協会担当者6.参加人数:26名7.講  師:関東支部知財教育支援委員会副委員長  小川 潔       関東支部知財教育支援委員会 高原 千鶴子、栗田 由貴子8.内  容: 本出前授業は、当初、神奈川県発明協会主催の青少年創意くふう展覧会を見に訪れた小・中学生を対象に行う予定でしたが、当日は雨模様で授業開始時間の午前11までに集まった小・中学生が少なかったので、急遽、小学生と共に会場を訪れた祖父母及び父母並びに会場整備の発明協会担当者にも参加してもらって知財授業を行いました。 参加した小学生の中には、展覧会で賞をもらった生徒もおり、また、ご一緒のご家族も特許〈発明〉に少なからず興味をもっている人達であったので、「君も今日からエジソン」の紙芝居では、「サラカップル」「カタシャンボトル」「肩ブレラ」のとき、技術の知識に裏打ちされた小川会員からの「どうしたらいいと思う?」との質問に対して、小学生から色々なアイディアが飛び出してきて活発に意見交換を行うことが出来たので授業をスムーズに進行させることが出来ました。 更に、電話やカップラーメン等が日本人が発明したものか否かを当てる○×テストのときは、栗田会員の軽妙な話術の進行により、子供も大人も参加者全員が、正解かどうかについて一喜一憂している姿を見せたので、微笑ましく、また、本授業を楽しんでいることがわかり、この知財授業を行った甲斐があったと思いました。 なお、「発明協会担当者からも、来年は、人出の見込まれる土曜日の午後に授業を設定してはどうか」との好意的なお言葉を頂戴致しました。関東支部知財教育支援委員会 高原 千鶴子「知的財産特別授業」神奈川県発明協会

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