支援活動166_WebBook
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36 知的財産支援活動だより2015年11月号(No.166)1.日  時:平成27年10月24日(土)~10月25日(日) 10:00~17:002.主  催:徳島県、(一社)徳島県発明協会3.場  所:アスティとくしま4.テーマ:発明工作体験「ビー玉回転台」、スライド上映「パン職人レオ君の物語」5.対  象:小学生100名以上6.内容の概説: 徳島県、及び(一社)徳島県発明協会の主催の「2015とくしま子ども発明・科学の祭典」において、日本弁理士会のブースを出展し、千原清誠会員、豊栖康司会員、出口祥啓会員と共に運営にあたりました。 日本弁理士会のブースには、たくさんの子供達や親御さんが訪問されました。「2015とくしま子ども発明・科学の祭典」では、2日間で延べ6000名以上が来場されたとのことです。出展は、「ビー玉回転台」の発明工作体験と「パン職人レオ君の物語」のスライド上映と弁理士クイズの3点です。 「ビー玉回転台」の発明工作体験では、子供達や親御さんに作り方を明かさないで、盆と方眼用紙とビー玉を材料として、はさみとテープを用いてビー玉回転台の工作をしてもらいました。ビー玉回転台は、盆を下皿にして紙で作った上皿を盆に敷いたビー玉で回転させる機構ですが、紙で作った上皿を効率的に回転させるための工夫が必要であり、発明工作体験としてはとてもよい課題を提供することができたものと思います。なにより、私共にとっても、子供達の真剣に取り組む姿勢や柔軟かつ大胆な発想は大変勉強になりました。 また、「パン職人レオ君の物語」のスライド上映では、たくさんの子供達や親御さんに視聴いただきましたし、弁理士クイズにも挑戦していただきました。 「2015とくしま子ども発明・科学の祭典」に来場いただいた子供達の好奇心旺盛な眼差しが印象的でした。このような子供達が、今後も発明や科学への好奇心を持ち続けて成長してくれることを心から期待します。四国支部 和田 隆滋2015とくしま子ども発明・科学の祭典ブース出展

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