支援活動166_WebBook
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知的財産支援活動だより2015年11月号(No.166) 33 1.日  時:平成27年10月15日(木) 13:30〜14:202.場  所:東海大学付属仰星高等学校中等部(大阪府)3.名  称:知的財産特別授業4.内  容:特許紛争事件の攻防5.対  象:1,2,3学年クラス265名6.担当部署:近畿支部知財普及・支援委員会7.講  師:松山 徳子 会員、竹口 美穂 会員、淡路 俊作 会員、佐々木達也 会員8.コメント:  東海大学付属仰星高等学校中等部では、今年の3年生が1年生のときに、「服の神」の授業を受けております。3年生が一度聞いたコンテンツを避けるために、今年は、「おにぎりパック」に関する「特許紛争事件の攻防」を内容として授業を行いました。 舞台上に巨大なスクリーンが設置され、スライドを映して授業を行いました。このため、生徒達とスライドとの距離があり、また、コンテンツ自体が簡単な内容ではないので、興味を持って聞いてくれるか心配しましたが、生徒達は熱心に授業を聞いてくれているようでした。 「特許紛争事件の攻防」の終了後に、5分ほど質疑応答の時間を取ったところ、「弁護士と弁理士はどう違うのですか?」という素朴で素直な質問が生徒から出ました。疑問を素直に質問してくれたことを喜ばしく思いました。また、こちらの回答に十分に納得している様子でしたので、弁理士について理解が深まったことを嬉しく思いました。近畿支部知財授業担当 竹口 美穂「知的財産特別授業」東海大学付属仰星高等学校中等部興味津々の児童達に講義を行う講師陣(左写真左から松山 徳子、竹口 美穂、淡路 俊作、佐々木 達也の各会員)

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