支援活動166_WebBook
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12 知的財産支援活動だより2015年11月号(No.166)1.日  時:平成27年10月3日(土) 15:00~16:002.主  催:(一社)青森県発明協会3.場  所:青森県黒石市産業会館4.テーマ:発明工作授業5.対象者:青森県黒石市周辺の小学生児童及び保護者6.講  師:知的財産支援センター 副センター長 穂坂 道子       東北支部 稲穂 健市7.内  容: 最初に黒板を使い、弁理士や知的財産について説明をしました。次に、バネで動く動物のぬいぐるみや、ペン型の手品グッズなどを題材にして、発明や特許の説明を行いました。いずれについても子供たちは大きな興味を示していました。 その後、子供たちに発明工作に挑戦してもらいました。題材は、比較的難度が高いと思われる「回転盤」です。工作の材料は、①プラスチック盆、②ビー玉、③方眼工作用紙、であり、これらをハサミで切ったり、セロハンテープでつなげたりしながら、オリジナルの「回転盤」を作ってもらいました。 工作の間、子供たちは非常に熱心に取り組んでいました。真似をしないで独自の回転盤を作ろうとしていた努力がほほえましかったです。 こうした体験により発明の面白さを実感してもらえたのではないかと思います。東北支部 稲穂 健市「知的財産特別授業」青森県黒石市産業会館

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