支援活動だより160号_webbook
34/52

34 知的財産支援活動だより2015年5月号(No.160)1.日  時:平成27年2月3日(火) 13:40〜14:252.場  所:忠岡町立東忠岡小学校 3.名  称:知的財産特別授業4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:6学年3クラス117名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.コメント: 東忠岡小学校は、南海電鉄忠岡駅から東へ徒歩10分程の静かな住宅地の中の学校でした。整理整頓が行きとどいたきれいな校舎で児童達がのびのびと過ごしている姿が見かけられました。今回の知財授業は、6学年全員(3クラス)に対しての1コマの授業でした。授業を開始すると児童たちは緊張している様子も無くすぐに打ち解けて楽しくコミュニケーションを図りながら進めることができました。 私達の質問にも多くの児童達が活発に答えてくれたり、手を挙げて自分のアイデアを披露してくれたりして、発明や特許を日常生活のごく身近にあるものと感じてくれた様子がうかがえました。児童達の楽しそうな表情に触れて私達もやりがいを感じることができました。 アイデアやそれを通じた発明はとてもすばらしく価値のあるものだということ、それを尊重する気持ちが大切だということを児童達に伝えることができ、また弁理士という仕事を紹介することができてとてもうれしく思いました。 校長先生と少しの時間面談をして、学校外の人が講師になって今回のような出張授業をしてくれるのは、学校内の先生や児童達のよい刺激になるとのお話しや子どもたちにいろいろな職業や考え方を持った人との出会いの機会を与えたいとのお考えに触れ講師の私達も共感しました。 今後も、機会があれば知財授業を続けて、教えることの喜びを感じながら児童達の成長に役立っていければと思っています。近畿支部知財授業担当 須藤 哲也「知的財産特別授業」大阪府忠岡町立東忠岡小学校興味津々の児童達に講義を行う講師陣(左写真の左から 淡路 俊作、須藤 哲也の各会員)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です