支援活動だより160号_webbook
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18 知的財産支援活動だより2015年5月号(No.160)1.日  時:平成27年3月19日(木)13:30~15:302.内  容:大学等機関の保有する特許の活用例と権利行使のための取り組み3.場  所:大学共同利用機関法人 自然科学研究機構・核融合科学研究所       管理・福利棟4階 第1会議室4.実施者:主催・運営 核融合科学研究所5.対象者:同所研究者・事務職員30名程度6.担当部署:日本弁理士会東海支部 知的財産支援委員会7.派遣講師:日本弁理士会東海支部中小企業支援キャラバン隊 加藤 光宏8.コメント: 同機構において同様のテーマで3年目の担当であります。参加者も重複しているため、過去2年間とは内容を大きく変えました。本年は、権利活用および特許戦略の実例として、iPodクリックホイールの訴訟とトヨタ自動車の燃料電池関連の特許解放をとりあげました。 質疑応答では、特許出願するためには発明がどの程度完成している必要があるのかという基本的な事項から、分割出願をどのような場面で活用していくのか、企業と研究機関をつなぐ仲介者の役割を果たす人材に求められる適正など、活用を見据えた事項まで幅広い質問がなされました。東海支部 中小企業支援キャラバン隊 隊員 加藤 光宏大学共同利用機関法人 自然科学研究機構・核融合科学研究所主催「知的財産に関する研究者向け研修」

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