支援活動だより160号_webbook
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知的財産支援活動だより2015年5月号(No.160) 15 ■第10回「パン屋のレオ君の物語第1~2章」 おおむねストーリーがわかるように上映できました。弁理士という職業の全体像を理解していただけたと思われます。さらに頭脳労働の成果が世の中で重要な役割を果たすようになっており、「知的財産」と呼ばれていることも説明し、工作の経験を踏まえてすんなりうけいれてもらえました。 感想文では 非常に楽しかった、昨年とちがい忘れ物をせずに来られた等という感想がみられ、子供達の心に大きな感動が生まれたことを感じられました。■来年度について 担当の先生、教頭先生と面談したところ、「名古屋市の社会福祉課担当の小学校「土曜学習」に推薦したが、高蔵小はその該当校ではないため、別途、高蔵小において通年のクラブ授業をぜひ続けてほしい」との要望があり基本継続できるものとしてお受けしました。 先生の協力もあり、子供達に手作りのおもしろさ、工夫の重要さ、弁理士の役割をわかっていただけたと思われます。来年も励むつもりです。東海支部教育機関支援機構 機構長 寺坂 真貴子

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