支援活動だより160号_webbook
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知的財産支援活動だより2015年5月号(No.160) 13 1.日  時:平成26年11月10日(月)・11月15日(土)・12月8日(月)       平成27年1月19日(月)・2月2日(月)・2月16日(月)・3月2日(月)       いずれも13:45~14:302.主催者:日本弁理士会東海支部3.場  所:愛知県名古屋市立高蔵小学校4.内  容:発明工作クラブ       (第5回)11月10日・(第6回)11月15日「片手で持てるかな」       (第7回)12月 8日・(第8回)1月19日「パイプを昇る不思議なサル」       (第9回)2月2日・(第10回)2月16日「ペーパーブリッジ耐久力レース」       (第11回)3月2日「パンやのレオ君の物語第二章・感想文」5.対  象:4~6年生25名6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構7.講  師:(第5~11回)寺坂 真貴子       (第5回)橋本  努、安井 雅俊       (第6回)神戸 真澄、安井 雅俊       (第7回)花田 久丸、福富 俊輔       (第8回)廣江 政典、古田 広人       (第9回)橋本  努       (第10回)中山 英明、神野 健太       (第11回)橋本由佳里8.コメント: 1学期ではビー玉回転台を行いましたが、2学期からはそれほど授業間隔が開かないので、2回の授業で1作品をつくるという形式としました。 1回目で、必要な科学知識を実験で見せながらコンセプトを説明し、資材を教えて設計図を書いてもらいました。2回目で実際の工作を行い、評価するという手順です。もちろんどの回でもパワーポイント資料が役に立ちました。また、担当弁理士および担当教諭の久賀先生の機転ある手伝いによって大いに助けられました。■第5,6回「片手で持てるかな」 スライドをみせてエフ博士の困った顔をモチベーションとして提示しました。 また紙コップと紙皿の資材は当初2枚ですが、必要なだけ追加できるとしました。 最後にそれぞれのコンセプトを表現するために、自分なりのタイトルをつけてもらいました。 どれも片手で持てるばかりでなく、大量に持つ、恋人のように2人で飲むなどさまざまな工夫がみられてたのしい工作になりました。ほぼ全作品を写真に記録することができました。後日その写真をパワーポイントで全員分見せることで、だじゃれタイトルに笑いが起きたり、友達同士でコンセプトを共通した工作に「えー似てる!」と声をかけたり、同じ課題にとりくんだクラブ内に一体感と独自の工夫を求める気持が生まれました。 日本弁理士会東海支部主催「愛知県名古屋市立高蔵小学校における発明工作クラブ授業(第2・3学期分)」

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