支援活動157_web用
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6 知的財産支援活動だより2014年12月号(No.157)<知的財産フォーラムin 沖縄>1.日  時:平成26年11月21日(金) 14:00~17:002.場  所:ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー 2階「白鳳の間」3.主  催:日本弁理士会、日本弁理士会九州支部4.共  催:沖縄県5.後  援:特許庁、内閣府沖縄総合事務局、一般社団法人沖縄県発明協会、公益財団法人沖縄県産業振興公社、公益社団法人沖縄県工業連合会、独立行政法人中小企業基盤整備機構沖縄事務所、独立行政法人日本貿易振興機構沖縄貿易情報センター、一般社団法人沖縄県中小企業診断士協会、沖縄県商工会連合会、那覇商工会議所、沖縄工業高等専門学校、株式会社琉球新報社、株式会社沖縄タイムス社6.テーマ:テクノロジービジネスの取り組みと地域ブランドの保護7.対象者:中小企業関係者、一般、学生、自治体など8.参加者数:74名9.プログラム:第1部「テクノロジービジネス 日産自動車の取り組み」     講師:手賀 聡 氏         (日産自動車株式会社 経営戦略本部テクノロジービジネス部主担)第2部「オープンイノベーション時代における研究開発とは(パネルディスカッション)」  パネリスト:手賀 聡 氏         (日産自動車株式会社経営戦略本部テクノロジーサービス部主任)        座安 治 氏(沖縄県商工労働部産業政策課副参事)        大城 弘文 氏(内閣府沖縄総合事務局地域経済課特許室長)        福島 康文 会員、大久保 秀人 会員  司   会:羽立 幸司 会員第3部「地域ブランドの保護(地域団体商標制度と地理的表示保護制度)」     講師:鹿児島 直人 氏            (特許庁総務部普及支援課産業財産権専門官(商標審査官))        伊藤 里香子 氏(農林水産省食料産業局新事業創出課課長補佐) 10.内  容: 本セミナーは、沖縄の地域ブランドを活かした個性豊かな商品開発、モノづくりを強化していくにあたり、大企業の開放特許を活用したオープンイノベーションを1つのきっかけとして製品開発に対する意識を高め、農林水産業の振興や経済の活性化に知的財産権を活用してもらうことを目的として開催されました。 講演1では、日産自動車から、同社が取り組んでいる「テクノロジービジネス」について、ライセンスビジネスの成功事例及びライセンス検討技術を挙げながら、「社会貢献、コトづくり、技術開発への還元」という同社が果たす役割のほか、ライセンス契約における知的財産権の重要性や契約成立までの留意点を説明していただきました。 その後、日産自動車、沖縄県、沖縄総合事務局特許室、日本弁理士会によるパネルディスカッションにおいて、県内企業の知財活用事例や、沖縄県や国が取り組んでいる知財マッチング事業の紹介をもとに、日産自動車のライセンス技術を県内の中小企業日産自動車株式会社手賀 聡 氏

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