開催地 : 鹿児島県鹿児島市
申込は終了しました開催日 | 2017年12月 4日(月)15:00~18:40 |
会場 | ソラリア西鉄ホテル鹿児島7階「HIMAWARI」(鹿児島県鹿児島市中央町11番地) MAP |
主催 | 日本弁理士会九州支部、日本弁理士会 |
共催 | 日本政策金融公庫 熊本創業支援センター |
対象 | 中小企業関係者、一般、学生、自治体関係者 |
定員 | 30名 |
テーマ | 「経営に役立つ知財活用事例(ヒット商品・ブランド化)」、「弁理士知財キャラバンのご紹介」、「日本公庫の知財活用支援の取り組みについて」 |
講師 | 弁理士 高橋 省吾氏、弁理士 森田 海幹氏、日本政策金融公庫 熊本創業支援センター所長 尾﨑 真哉 氏 |
概要 | ブランド強化、ニッチトップ化、グローバル化、地域振興などを考えている方、特に中小企業の経営者にとっては、基礎的な知財関連の知識を身につけることが必須となっています。
次のような方々におすすめのセミナーです。 ・自社ブランドを強化したい方 |
講演1では、「経営に役立つ知財活用事例(ヒット商品・ブランド化)」として知財四法の概要を説明すると共に、商標を中心にヒット商品の事例を紹介してどのような戦略でヒット商品となったのか、また、ブランド化されるまでの経緯等について中小企業が取り組むべき方策を示した。また、鹿児島県に関係する内容も含めた直近の知財ニュースの紹介も行い、知財を身近に感じてもらえたものと考える。
講演2では、「弁理士知財キャラバンのご紹介」として冒頭で紹介パンフを示して本事業の目的等を説明し、その後、活用事例を複数示して広範囲な相談に応えることができることを説明した。
講演3では、「日本公庫の知財活用支援の取り組みについて」として日本政策金融公庫様が取り組まれている知財を活用した支援策について、小規模企業ほどライバルが多く差別化が必須であること、そして、差別化のための検討の道具の一つとしてSWOT分析を示して説明を行なうことで具体的な検討を進めることができるようになるのではないかと思われる。
交流会は、気兼ねなくコミュニケーションができる人数であったため、参加者の満足度は高かったものと思われる。
日本弁理士会 事務局
経営・支援室 知財広め隊担当事務局
TEL:03-3519-2709
E-mail:chizai-hirome@jpaa.or.jp
日本弁理士会では無料の知的財産相談室を常設しています。特許・実用新案・意匠・商標はもちろん、警告を受けた場合の対応、他社に模倣された場合の対応など、知的財産全般について弁理士が無料で相談に応じます。
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