知財広め隊セミナー

開催地 : 福島県郡山市

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第1回 知財広め隊セミナーin福島



開催日 2017年 7月19日(水)13:30~18:00
会場 ホテルハマツ「平安の間」(福島県郡山市虎丸町3-18) MAP
主催 日本弁理士会、日本弁理士会東北支部
共催 福島県
対象 中小企業関係者、一般、学生、自治体など
定員 200名
テーマ 目指せ、「下町ロケット」!大企業に負けない、中小企業の戦い方 ~知財活用は事業を創り、育て、守る~
講師 創成国際特許事務所 会長 弁理士 佐藤辰彦氏、フロンティア・ラボ株式会社(郡山市)代表取締役 渡辺忠一氏、小松技術士事務所(いわき市) 所長 技術士 小松道男氏、秋田プロバスケットボールクラブ株式会社(秋田市)専務理事 高畠靖明氏、日本弁理士会東北支部長 弁理士 水野博文氏、創成国際特許事務所 福島事務所 所長 弁理士 酒井俊之氏、福島県商工労働部産業創出課課長 吉田和史氏
概要

 わが国の中小企業は、企業数割合に対して出願数割合が極めて低く、中小企業における知的財産が適正に保護及び利用されていないという現状があります。

 そこで日本弁理士会では、今年度「知財広め隊」を組織し、中小企業経営者に知的財産の有用性を認識及び利用促進を図ることに特化したセミナーを全国網羅的に行うことにいたしました。

今日まで日本弁理士会では東日本大震災で被災した東北地域の復興支援に取り組んできましたが、知的財産の活用は東北地域の復興再生に欠かせないものであり、全国で同セミナーを開催するにあたり、復興支援をより後押しするためにも知財広め隊事業の第1回目を福島県で開催し、その後東北地域をはじめとする全国で順次開催していく予定でおります。

 本セミナーでは、知的財産の活用による成功事例及びその秘訣をご紹介するともに、知的財産の活用が上手くまわるように、講演後に参加者と知的財産活用の支援関係者との交流会を開催します。



開催報告

 本セミナーは、中小企業への知財の有用性を促すことに特化したセミナーを全国で網羅的に実施することを目的とする「知財広め隊」の記念すべき第1回目として開催した。
 開会挨拶では、当会会長、鈴木正晃福島県副知事のほか、吉野正芳復興大臣にもご臨席を賜り、ご挨拶いただいた。
 基調講演では、小説「下町ロケット」に登場する企業の特許取得の失敗例を挙げて、基本特許だけでなく発明内容を応用した特許もあわせて取得し、自社の技術を保護することの必要性や、日ごろから弁理士、外部専門家、支援機関との連携を構築することが重要であること、知財を有効に活用することで企業価値を向上させること等、知財の経営への活用方法について説明がなされた。
 パネルディスカッションでは、東北地域の企業代表者らによる知財を用いた事業の成功例が紹介され、福島の復興には、知財専門家の活用を通しての事業成長が福島の復興にも繋がるとの結論に至った。
 最後の講演では、知的財産の活用による中小企業の活性化と福島の復興について、研究開発を進める上で、構想段階から知財に関する手続を意識するべき、とした上で、福島県の支援制度、相談窓口の紹介がなされた。
 「知財広め隊」では、地元企業と地元の知財関係者の交流を通じて知財への意識を高めることを重要視しており、セミナーに加えて交流会を開催している。
 本交流会においても、12の団体がブース出展をし、参加者との間で活発な意見交換が行われた。



お問合せ先

日本弁理士会 事務局
経営・支援室 知財広め隊担当事務局

TEL:03-3519-2709
E-mail:patent-bosyuu@jpaa.or.jp