支援活動だより178_webbook
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78 知的財産支援活動だより2017年2月号(No.178)1.日  時:平成28年12月14日(水) 13:30〜14:152.場  所:舞鶴市立余内小学校 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:5年生2クラス72名6.担当部署:近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:竹口美穂、松山徳子8.コメント: 舞鶴市立余内小学校は、JR西舞鶴駅から車で5分ほどの、美しい山並みが見える景観の良い場所にあります。創立150年近い歴史があるとのことで、構内には湧き水で出来た水場があり、歴史を感じさせる風情のある学校でした。 今回は、「君も今日からエジソン」のテーマで知財授業をしました。最初は、質問をして挙手を求めても、恥ずかしそうに数人の手が上がるだけの児童達でしたが、授業が進むにつれ、挙手をする児童が増えていき、授業の終わり頃には、多数の児童が挙手をしていました。児童達は、大変熱心に授業に参加してくれていたと思います。 授業後には、ご担当の先生が、児童に知財授業の感想を発表するように促し、数人の児童が発明を特許で保護することの重要性が理解できた、等の感想を発表してくれました。感想を発表するのは、自分の意見を言葉にすることが出来るようになって欲しい、という先生の教育方針であるとのことです。授業後直ぐに児童からの感想を聞くことが出来たので、児童達がどの様な風に理解できているかを知ることが出来、大変参考になりました。 児童達の授業の感想や質疑応答での質問の内容から、舞鶴市立余内小学校の児童達は大変素直であると感じました。素直な心で、知的財産の知識を吸収してくれたのではないかと思います。近畿支部知財授業担当 竹口美穂「知的財産特別授業」舞鶴市立余内小学校興味津々の児童達に講義を行う講師陣

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