支援活動だより178_webbook
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18 知的財産支援活動だより2017年2月号(No.178)1.日  時:平成28年11月19日(土) 13:00~14:152.主  催:産業ときめきフェア実行委員会、東京都江戸川区3.場  所:タワーホール船堀4.テーマ:ものづくり体験コーナー(関東支部による発明工作授業)5.対象者:小学1~6年生6.参加人数:25名、保護者数名7.講  師:関東支部知財教育支援委員会 日向麻里、杉村俊男、赤田大明、谷島隆士8.コメント: 製造業を中心とした企業が一堂に会し、展示・実演などを通じて優れた製品・技術力を紹介していくとともに、ビジネス情報の交流を促進し、企業の活性化を図ることを目的とした「第18回産業ときめきフェアinEDOGAWA」に、日本弁理士会関東支部として去年に引き続き(2回目)参加しました。 導入として、電子紙芝居「第一章 「発明」ってなあに?」を4人で演じ、「発明は、小さなことでも工夫をすることから生まれる」ということを伝えました。 次に、クイズ「日本人の発明?外国人の発明?」では正解とともに各発明のポイント(工夫)も説明し、子供たちに電子紙芝居で伝えた「工夫」のコツを説明しました。子供たちからもいろいろな意見が出て、大いに盛り上がりました。 メインの「発明工作」では、ビー玉・工作用紙・紙皿を使って、「回転台」を発明しました。最初は何を作っていいのか困惑している子供たちもいたため、回転台の見本を順番に回覧しました。それがヒントとなり、工作作業は進み、一人一人が様々な工夫を凝らし、主体的に発明することができました。完成した子供にはその内容を皆の前で説明してもらい完成した喜びを体験してもらいました。関東支部知財教育支援委員会 谷島隆士「知的財産特別授業」第18回産業ときめきフェアin EDOGAWA

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