支援活動だより177_webbook
17/48

知的財産支援活動だより2016年12月号(No.177) 17 1.事業名:東海支部主催「愛知県名古屋市立高蔵小学校における発明工作クラブ授業       (第7回)」2.日  時:平成28年10月17日(月) 13:45〜14:303.場  所:愛知県名古屋市立高蔵小学校4.内  容:ピンホール・カメラをつくろう5.対  象:第4~6学年のうち発明工作クラブ選択者20名6.担当部署:東海支部 教育機関支援機構7.講  師:東海支部 教育機関支援キャラバン隊員 花田久丸            同             小原崇広8.コメント: 予め作成しておいたPowerPoint資料で、ピンホール・カメラとレンズ・カメラの違いについて出来るだけ平易に説明しました。この資料説明はピンホール・カメラの原理を説明するうえで必須ではありますが、果たして小学生にどの程度理解して貰ったかは残念ながら不明です。来年度の支援キャラバン隊員には是非とも改善版の作成をお願いします。 工作は30分ほどで完了しました。なお、ピンホール自体の作成は、事前のマニュアルでは画鋲の足を貫通させて作ることになっていました。しかし、当日は曇りであったためピンホール面積を比較的大きく穿孔する必要があり、持参したパンチ式の穴あけ器で行いました。これによりピンホール画像は比較的明るく撮像することができました。 また、クラス担任の先生からタイムリーなアドバイスを頂き、生徒全員を運動場へ連れ出し明るい屋外でピンホール・カメラを使用したところ、更に鮮明な画像が得られ、全員大変満足のいく工作が出来たと思います。東海支部 教育機関支援機構 運営委員 花田久丸「知的財産特別授業」愛知県名古屋市立高蔵小学校発明工作クラブの様子

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 17

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です