支援活動だより176_webbook
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10 知的財産支援活動だより2016年11月号(No.176)1.日  時:平成28年9月13日(火) 10:45~12:152.主  催:横浜市立峯小学校3.場  所:横浜市立峯小学校 6年1組、6年2組4.テーマ:職業紹介「働くことについて考えよう。」5.対象者:小学6年生2クラス6.参加人数:76名7.講  師:関東支部知財教育支援委員会 委員 杉村俊男       関東支部知財教育支援委員会 委員 高橋友和       関東支部知財教育支援委員会 委員 鶴田聡子       関東支部知財教育支援委員会 委員 播磨里江子8.コメント: 毎年行っている峯小学校の授業ですが、今年は6年生2クラスを対象に、それぞれのクラスで約40分ずつの弁理士の職業紹介を行いました。 通常よりも短い約40分という時間で、いかに分かりやすく、かつどうしたら子供達の印象に残るような内容に出来るかを考えた結果、「ハルカのペーパースコップ」を題材とした20分程度の劇を行うことにしました。内容としては、発明に至る動機、実際の発明、そこに弁理士や知財がどう関わり、弁理士がどのような仕事をしているかなどについて、物語を通して解説しました。担任の先生にも登場人物に加わっていただき、とても盛り上がりました。結果、「劇が面白かった」、「劇で教えてくれてとてもわかりやすかった」という感想が多く、劇で伝えることの効果を実感しました。 後半の20分では、播磨・高橋両委員による「弁理士になった理由」についてプレゼンしました。普段聞き慣れない職業に何故なろうと思ったのか、子供達は興味深そうに聞いていました。播磨委員のプレゼン中、文系理系どちらが好きかを聞いたところ、いずれのクラスも理系と答える子供達が多く、弁理士としては子供達の将来が楽しみになりました。 全体を通して子供達の反応が良く、分かりやすく伝えることが出来たと思います。関東支部知財教育支援委員会 委員 高橋友和「知的財産特別授業」横浜市立峯小学校

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