支援活動167_Web book
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10 知的財産支援活動だより2015年12月号(No.167)1.日  時:平成27年10月17日(土) 13:30~16:002.場  所:名古屋商工会議所3階第5会議室3.実施者:主催・運営/東海支部4.内  容:事業で勝つための知的財産 ~競争戦略の手段としての知的財産の使い方~5.対象者:一般市民、中小企業者、知財担当者など(79名)6.担当部署:東海支部知的財産権制度推進委員会7.講  師:東海支部知的財産権制度推進委員会委員長 鈴木 和政                       委 員 安藤 敏之8.コメント:前半:「競争戦略と手段としての知的財産」について(担当:安藤) 競争戦略の4つのアプローチと手段としての知的財産について解説し、そのケーススタディとして㈱エンジニアの事例を説明しました。その上で、必要な知的財産スキル、関連するトピック等を説明いたしました。 今回は、競争戦略と知的財産という組み合わせで、マクロ的なテーマであったので、参加者の方から、「講義の内容が消化不良であった」等のご感想をいただくことになりました。今後、講義内容を精査してより解りやすくする工夫が必要であると感じました。一方で、先使用権、営業秘密等の説明をしているときには、メモを取る姿が見られましたので、関心が高いのではと思われました。 来年度以降において、実務に携わっている方には、技術情報の管理といったテーマで、各法律に横串を刺して、事業と関連させるような講義が求められていると感じました。後半:「知的財産に関する攻めの戦略、守りの戦略」について(担当:鈴木) 前半がマクロ的なテーマであったため、後半では、より実務に近い内容を体系的に説明しました。まず、「攻めの戦略」について説明し、特許をとる目的についての詳細、ライセンス戦略などについて説明しました。その後、「守りの戦略」について説明し、技術管理の方策と、ノウハウ秘匿や特許化の考え方を説明しました。 講義に関しては、「興味が持てる内容で、有意義であった」とのご意見をいただき、それなりに有益な情報を提供できたかと思いますが、一方で、「内容が少し易しすぎた」、「もう少し実例を盛り込んでほしい」等のご意見もありました。あまり難しくしすぎると初心者の方がわかりにくくなるため、バランスが難しいのですが、ある程度知財業務を知っている方でも興味を引くようなトピックスをもう少し入れても良いかと思いました。また、講義ごとに、対象者のレベルをある程度詳細に明示しても良いかとも思いました。東海支部知的財産権制度推進委員会委員長 鈴木 和政                委員 安藤 敏之「第3回休日パテントセミナー2015 in 名古屋」セミナーの様子

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