支援活動163_Webbook
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知的財産支援活動だより2015年8月号(No.163) 23 覧席よりさらにステージに近いところに子どもたちが直接座れるカーペットスペースを設けたことで、多くの子どもたちが飛んだり跳ねたりしながら楽しそうにショーを見ていました。○知財授業・発明工作授業: 知財普及・支援委員会第2事業部会が、毎年小中学校で行っている知財授業と工作授業から、「寸劇(君も今日からエジソン)」と「オリジナル回転台を作ろう」を実施しました。本来は小学校高学年の児童を対象とした発明工作を、より小さな子どもたちにも、ご両親などの大人と一緒にチャレンジしてもらうことができました。「参加者一人ひとりに個別に説明する」というきめ細やかな対応もあって、順番待ちの行列ができるほどの大変な人気コーナーとなりました。途中で作業のための机を一列増設し、手のあいている委員が講師に加わるなど臨機応変な対応の甲斐もあって、用意していた150セットがなくなるほどの盛況ぶりでした。○マスコットキャラクター: 日本弁理士会から「はっぴょん」、浜寺ローズカーニバル(堺市)の「浜寺ローズちゃん」、通天閣公認のビリケンさんの着ぐるみが登場しました。「はっぴょん」と「浜寺ローズちゃん」の中には委員が入り、写真撮影、ステージショー、と会場を大いに盛り上げてくれました。○クイズコーナーと展示ブース1~3: 第1事業部会は、クイズコーナーとブース展示(知財制度の紹介)を担当しました。まるで「はっぴょん」が問いかけているような楽しいクイズを解きながら、発明や特許制度、弁理士などを知ってもらうというこの企画は、参加者全員に簡単な賞品を用意したこともあって来場者に大人気でした。第3事業部会は、ブース展示2(全国発明婦人協会の会員による発明品の展示)とブース展示3(黄金のビリケン像とパネル展示)を担当しました。発明婦人協会による発明品の中には特許や実用新案を取得した力作も多くあり、来場者の方々も興味深そうに作品を見てまわっていました。一方、足裏をなでるとご利益があるというビリケン像は、100人を超える人たちが触ったそうです(ビリケン専用の警備員さん談)。 会場のツイン21アトリウムはかなり広いスペースでしたが、最初のサイエンスショーが始まる午前から多くの方が集まりました。特に、小学校や幼稚園ぐらいの子どもさんを連れた家族の参加が目立ちました。「お父さん、お母さんと子どもさん」という組合せはもちろん、お祖父さん又はお祖母さんとお孫さんなど、家族一緒にこのイベントを「身近に」楽しんでいただけたのではないでしょうか。 当委員会の第2事業部会では、近畿の小中学校・高校へ知財授業を年間40校以上行っていますが、それらの関係先の学校を中心にこのフェスティバルを紹介するチラシを配布しました。筆者の友人で家族を連れて参加した方が「学校からもらってきたチラシを見て、子どもが『こんな(発明)工作がしたい!』と言ったので連れてきました。やってみると、大人でも簡単ではないけれどとても面白かったです」と話してくれました。 さらに、「はっぴょん」の図柄のついた風船が、当日子どもたちに大人気でした。この風船欲しさに会場に立ち寄ってくれた親子連れも多かったと思います。色とりどりの風船が並んでいる様子が会場を華やかに際立たせ、遠目にも「何をやっているんだろう?」と来場者の興味を引いたことと思います。その結果、通行人を含む多くの方に参加していただくことができ、フェスティバルの成功につながりました。会場の様子 キャラクター撮影会の様子会場の様子

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