支援活動だより160号_webbook
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14 知的財産支援活動だより2015年5月号(No.160)■第7,8回「パイプを昇る不思議なサル」 第7回で浮力と水の粘性について市販品の「PETボトルのトルネード」という実験器具を配布して実験してもらいました。第8回ではさらに、磁石の向きが異なるとうまくくっつかない・昇らない事態になるため回転子作成の具体的な向きについてよく説明しました。また飾りとしては水族館のミニ消しゴムを持参して、薄く切ったもので全員うまくできました。■第9,10回「ペーパーブリッジ耐久力レース」 初めて班を混合して6年生がどの班にも配置されるようにしましたが、冬季はインフルエンザの流行のため出欠が予測できませんでした。来年度は春に行うことにするとよいと思われます。 リハーサルを経て時間が短いものの6班すなわち全ての班が完成にたどりつけました。原料は新聞紙4枚まで、テープと机の接着は8センチに切ったテープ4枚までとかなり厳しめに指定したのですが、ありったけの「はっぴょん」(おもりとしてのトイレットペーパー18個)をのせても破壊されない橋ができた班がありました。 3年生も参加してのはっぴょんカウントがもりあがりました。担当弁理士により優勝チームへ賞状が贈与されました。 たまたま夏休みに同じ課題をやった子供が1人いましたが、ルールが違うのでベスト記録というわけにいきませんでした。 記録:7個記録:18個3個10個9個10個

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