支援活動159_webBook
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32 知的財産支援活動だより2015年3月号(No.159)1.日  時:平成27年1月8日(木) 10:45〜12:302.場  所:大阪府立茨木工科高等学校3.名  称:知的財産授業4.内  容:高校寸劇+講義5.対  象:3学年 2クラス 32名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.コメント: 大阪府立茨木工科高等学校は、大阪府立茨木高等学校の工業科を独立させる形で設置された、52年の歴史を持つ古い学校です。校舎入り口にはソラー電池を装備した自作のエコカーが展示されており、知財に関係する技術的な土壌を持った学校である印象を持ちました。 知財授業は、始業式が終わった後で、3年生32名が講堂に集まって行われた今年最初の授業となりました。受講した3年生は全て既に就職が決まっており、4月から社会人として旅立つ予定の彼らに向けた学校側の知財授業の企画ということでした。 今回は、講義と「おにぎりパック」に関する高校寸劇を実施しました。講義では知的財産および弁理士の紹介を行い、「おにぎりパック」の寸劇では知財紛争を通して、知的財産の重要性と弁理士の役割を理解してもらうように努めました。特に、「おにぎりパック」の寸劇はかなり複雑な内容なため、長期休暇明けの生徒達に理解してもらえるか少し心配でしたが、受講生のほとんどが真剣に話を聞いており反応も良く、問題ありませんでした。質疑応答においても、知的財産の調査方法や外国での知的財産の効力など、かなり核心をついた質問が出てきて確かな手答えを感じました。今回、知的財産について学んだことは、今後仕事の中で知的財産に関わるであろう彼らにとって、貴重な経験になるものと信じております。 「おにぎりパック」の高校寸劇に関しては、実際にやってみていくつか改善すべきところも感じましたので、委員会の時にフィードバックさせていただきたいと思います。近畿支部知財授業担当 上田 康之知的財産特別授業 大阪府立茨木工科高等学校興味津々の生徒達に講義を行う講師陣(左の写真左から 道坂 伸一、松永 英幸、上田 康之、吉本 力 の各会員)

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