支援活動158_webbook
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58 知的財産支援活動だより2015年2月号(No.158)1.日  時:平成26年12月9日(火) 13:45~15:352.場  所:愛媛県立東温高等学校3.主  催:愛媛県、日本弁理士会4.テーマ:商標権と地域ブランドの関係5.対  象:商業科3年生 68名6.内  容: 1コマ目は、生徒にも配役参加してもらい、電子紙芝居「商標って何?」を上演しました。商標の持つ4つの機能や、商標権侵害について理解を深めてもらいました。質疑応答の時間では質問が挙がらなかったので、クイズ形式で学習した内容を復習してもらいました。 2コマ目は、生徒が開発した「東温石けん」に使用する商標を考えてもらい、どんな商標だったら登録できるのか、登録要件を解説しました。生徒自ら開発した商品なので、大変興味を持って聞いていたと思います。最後に愛媛に関する商標を紹介し、地域団体商標についても解説しました。今回の授業によって、知的財産や商標について考えるきっかけになったのではないかと思います。四国支部 安藤 直代知的財産特別授業 愛媛県立東温高等学校1.日  時:平成26年12月15日(月) 14:55~15:452.場  所:愛媛県立八幡浜工業高等学校3.主  催:愛媛県、日本弁理士会4.対  象:2年生 101名5.内  容: 八幡浜工業高校は、ロボットコンテストの国際大会に参加したり、鳥人間コンテストに参加したりと、熱心に活動に取り組んでいる様子がうかがえました。知的財産教育についても、各学年に必ず取り入れており、意識の高さが感じられました。 授業は「特許エンターテイメントセミナー初級」の教材を使って行いました。質問やクイズを交えて、生徒にも参加してもらいながら進めました。控えめな態度ながらも反応は良く、熱心に聞いていたと思います。最後に、パテントコンテスト・デザインパテントコンテストの紹介をしました。今年度は、応募までこぎ着けなかったそうですが、目標として掲げているとのことで、今後に期待できそうです。 担当の教師から、とても分かりやすい内容だったとの感想を頂きました。四国支部 安藤 直代知的財産特別授業 愛媛県立八幡浜工業高等学校

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