支援活動157_web用
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知的財産支援活動だより2014年12月号(No.157) 19  内容は難しいと思いますが、生徒さん達は、話の流れを理解しつつ紛争劇を見ていたようでした。今回の紛争劇では、生徒さん達を紛争劇にさらに引き込むために、劇の途中で生徒さん達に質問をふりながら進行することとしました。紛争劇の終盤には、最初は有利だった発明者高田パリ子が最後にどんでん返しで不利になる場面がありますが、この場面では声があがるなど、生徒さん達は最後まで関心を持って紛争劇を観ていました。 紛争劇の後には、藤谷会員が、青色LEDを題材としたまとめの講義を行いました。 普段の講義とは異なる今回の紛争劇を通して、生徒さん達が知的財産権に対してさらに関心を持つよいきっかけになったと思います。 当日の紛争劇の模様は、支部活動応援委員会の冬木会員がビデオ撮影いたしました。 なお、会場には、伊勢新聞、中日新聞、朝日新聞、地元ケーブルテレビ局の記者が取材に来ており、伊勢新聞HP、朝日新聞HPに紛争劇の模様が掲載されていましたことを、あわせてご報告いたします。東海支部教育機関支援機構 副機構長 高田 珠美

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