支援活動だより156_WebBook
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知的財産支援活動だより2014年11月号(No.156) 17 1.日  時:平成26年8月23日(土)、24日(日) 10:00~17:302.場  所:梅田ハービスホール3.内  容:知財授業・発明工作授業4.対  象:一般 約140名5.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会6.講  師:(1日目)立川 伸子、中塚 雅也、小林 義周 各会員       (2日目)光明寺 大道、永井 秀男、山田 淳一 各会員7.コメント: 青少年のための科学の祭典大阪大会(サイエンス・フェスタ)は、関西最大規模で開かれるファミリー向け科学イベントであり、今年で24回目だそうです。会場は「ブース」「ステージ」「工作教室」の3つに分かれ、中学/高校/大学の科学部・民間の科学サークル・企業などによって理科実験・工作教室が行われました。 日本弁理士会近畿支部知財普及・支援委員会も数年前から参加しており、23日、24日の両日ともに、ステージでの知財授業「君も今日からエジソン」と、工作教室での発明工作授業「きみだけのオリジナル回転台を発明しよう!!」を実施しました。 私が担当した2日目の知財授業は、開場して間もない10時20分の開始でした。10時の開場と同時に会場はいっぱいになりましたが、みんなブースの方へ向かっていきます。「ステージに人が集まらなかったらどうしよう…。」と心配になりましたが、最終的には多くの方に参加していただきました。知財授業の途中、お手伝いのためにステージに上がってもらう機会があるのですが、小さいお子さんからも積極的に手が挙がり、大いに盛り上がりました。 工作授業では、抽選で選ばれた40人の子どもたちに、ビー玉・丸皿・画用紙を使ってオリジナルの回転台を作ることに挑戦してもらいました。こちらが何も言わなくてもすぐに作り始める子ども、少しヒントを言うとアイデアを思い付く子ども、なかなか手が動かない子ども等、子どもたちの反応は様々でしたが、みんな一生懸命考えてくれたのではないかと思います。 今年は何かと科学が注目されていますが、今回のようなイベントを通じて、多くの子どもたちが科学について興味を持つようになれば大変うれしく思います。近畿支部知財授業担当 山田 淳一知的財産特別授業 青少年のための科学の祭典大阪大会サイエンスフェスタでの講師陣の様子

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