弁理士法の一部改正にあたって

弁理士法の一部改正が成立!

~「使命条項」の創設に寄せて~

平成26年4月25日、国会において、弁理士法の一部改正案が可決され成立し、弁理士法第1条に『弁理士は、知的財産に関する専門家として、知的財産権の適正な保護及び利用の促進その他の知的財産に係る制度の適正な運用に寄与し、もって経済及び産業の発展に資することを使命とする。』と規定されました。

その中で使われた「知的財産」及び「知的財産権」とは、平成14年12月4日に公布された「知的財産基本法」第2条で規定する用語と同義であることが明記されました。

この規定により、弁理士が向かうべき方向が明確になり、今まで以上に社会的責任の重さを自覚した行動が求められることとなります。

我々弁理士は、知的財産に関する専門家として、より一層の研鑽を重ね、日本の成長を知的財産の力で支えてまいります。

今後とも皆様のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。

平成26年4月25日

日本弁理士会    

会長 古谷 史旺