はっぴょん通信Vol.2

ニセモノに気をつけて!!

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ポスターの内容
商品に関わる権利を理解するための3つのポイント
学校教育における知的財産権
文部科学省初等中等教育局教科調査官
国立教育政策研究所教育課程研究センター 教育課程調査官
吉野弘一
企業の取り組み(カシオ計算機(株)知的財産部)
「『ニセモノ』に気をつけて」に関する指導プラン
『ホンモノとニセモノ、どこが違うかな?』
「知的財産」に関する指導プラン用ワークシート

身の回りにあるモノはホンモノ?ニセモノ?くらべてみよう!!

上の写真をよく見比べてみるとそれぞれ少しずつ違うところが見えるよね?実はこれ、みんながよく知っている商品のホンモノとニセモノを比べているんだ。 今回のテーマは「ホンモノとニセモノ」。上の写真を見ながら私たちの身の回りにある会社やお店、商品のマークや名前のはたらきについて考えてみよう。 私たちの社会ではお店に売っている商品には必ずその使い方や品質を他の商品と区別するための目印として作った会社のマークや、商品の名前を書いて買う人たちが困らないようにしてあるんだ。けど、上の写真のように人気商品によく似たニセモノが売られていてホンモノをつくっている人たちを困らせているんだよ。 最初にホンモノの商品を創り出した会社の人達は形(デザイン)や材料、しくみなどを色々と工夫しながら自分たちでアイディアを出し合って苦労しながら作っているんだ。ニセモノの商品が売られてしまってホンモノが売れなくなると、ホンモノを創り出した人たちの苦労が報われないから、次の新しい商品を創り出そうとする元気が無くなってしまうよね。そうならないようにするためにほかの会社がマネをしてニセモノやそっくりな商品を作ることは法律で禁止されているんだよ。 けど、最近は良く似たニセモノ商品が安い値段で売られていて、だまされて買ってしまう人、安いからわざと買う人がいるけど、そのときに支払う代金は新しいニセモノをつくる原因になっているので、買う人が「ニセモノは買わない」っていうルールをしっかりと守らなくてはいけないんだ。あと、ニセモノ商品は故障しても修理をしてもらえないから結局買った人が損をすることになってしまうから気をつけてね。 すぐれた技術や作品、モノを創り出すのはとても素晴らしいことなんだけど、そのためには”権利”とか”法律”というルールをモノを作る人・売る人・買う人、みんながそれぞれ守る必要があるんだ。