2015年4月15日「会長就任挨拶」

平成27年度 記者会見(平成27年4月15日開催) 報告書

会長 伊丹 勝

 

■日 時:平成27年4月14日(月)10:00~11:00

■場 所:東京倶楽部ビル14階 14-A会議室

■テーマ:

  • 日本弁理士会会長就任挨拶

■出席者:

  • 会     長   伊丹  勝(スピーカー)
  • 副  会  長  中村  仁
  • 副  会  長  粕川 敏夫
  • 広報センター センター長      鈴木 一永(司会)
  • 広報センター 副センター長    井澤 幹
  • 広報センター 運営委員      網野 誠彦(議事録)
  • 広報センター 運営委員         桐山 大
  • 広報センター 運営委員      藤井 宏行
  • 広報センター 運営委員      渡辺 和徳
  • 広報センター 運営委員      一宮 誠
  • 広報センター 運営委員      吉田 淳一

■議 事:

1.開会挨拶(鈴木一永)

 

2.日本弁理士会会長就任挨拶・平成27年度日本弁理士会活動方針(伊丹勝)

(1)日本弁理士会の総力を結集した地域知財活性化活動の展開

  • 弁理士知財キャラバンの立ち上げ:従来の待受方の支援から訪問型の支援へと切り替え、知財経営コンサルティングスキルを有する弁理士を中小企業に派遣する。
  • 知財経営コンサルティングスキルを有する弁理士については、その育成のため「支援員養成研修制度」を創設し、毎年150人程度を育成していく。
  • 「知財総合支援窓口」への弁理士の派遣

(2)世界をリードする知財システムの実現

  • ユーザーにとって魅力ある知財システム実現のための検討及び提言:実体面での知財の権利強化を図り、各国関係団体とも情報交換しながらグローバルな知財システムのあるべき姿を提言していく。
  • 地方ユーザーの利便性向上のため、特許庁に地方拠点設置への働きかけを行う。

(3)ユーザーのニーズに合った多様な人材の育成を強化

  • 知財経営コンサルティングのスキルを持った弁理士の育成
  • グローバル人材の育成
  • 権利創設業務のスキルアップ
  • 企業内弁理士のスキルアップ

(4)事務所の経営基盤強化を支援

  • 特許事務所に経営改善相談員を派遣
  • 特許事務所の事業承継システムの充実
  • 特許事務所の収益構造の改善

(5)日本弁理士会の組織強化

  • 組織改革
  • 日本弁理士会自体のグローバル化:主要国に海外窓口担当者を設置して情報収集を行う。
  • 公益性の高い評価機関の設立の検討

(6)知財制度、弁理士制度の普及・広報活動を強化

  • 知財制度の普及活動の強化:中小企業経営者への研修や小中学校等の教育用コンテンツを充実させて広く開放する。
  • 弁理士制度の広報活動の強化:弁理士の仕事の魅力や将来性を若者にPRする。効果的な広報を行うため、外部の専門家を活用した広報活動を行う。

3.質疑応答

(1)これからの弁理士の人数はどれくらいになるのか

  • 1万人からどう増やすかではなく、受験者数の増加を考えている。受験者数の増加なしに、合格者を増やそうとは考えていない。

(2)北海道には弁理士が何人いるのか

  • 主たる事務所が39人、従たる事務所が16人の、計55人が事務所を構えている。

(3)弁理士白書をもっとPRしても良いのではないか

  • 産業構造審議会などでも好評を得ている。貴重なご意見として承る。
 

4.閉会挨拶(鈴木一永)